タイへ3泊4日で旅行するとき、「4日間用のeSIMを選べばいいの?」「3GBと5GBならどちらがいい?」と迷う方もいるでしょう。
たとえばSailyには3GB・30日間、Ubigiには3GB・15日間のプランがあります。有効期間は余りますが、どちらも4日間のタイ旅行で利用できます。
容量は使い方によって変わります。ホテルのWi-Fiをよく利用するなら3GB前後、外出中も地図・Grab・検索・SNSなどを使うなら5GB前後から考えると分かりやすいでしょう。動画を頻繁に見る方は10GB以上や無制限プランも候補です。
この記事では、Saily・Ubigi・World eSIM・trifa・地球の歩き方eSIMを中心に、タイ4日間で選びやすいeSIMを比較します。無制限プランの速度制限や、意外と見落としやすい「4日間」の数え方も解説します。
タイ4日間におすすめのeSIMを比較
最初に、4日間のタイ旅行で候補にしやすいeSIMを比較します。
条件をできるだけ揃えるため、下表では4日以上利用できる3GBプランを中心にしています。4日専用プランだけを比較しているわけではない点に注意してください。
| eSIM | 比較プラン | 料金 | 有効期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Saily | 3GB | US$5.99 | 30日 | 料金と容量のバランスを取りやすい |
| Ubigi | 3GB | 1,200円 | 15日 | 日本円で比較しやすい |
| World eSIM | 3GB | 1,270円 | 4日 | 4日ぴったりで選べる |
| trifa | 3GB | 1,810円 | 4日 | アプリで購入・管理できる |
| 地球の歩き方eSIM | 3GB | US$6.90 | 30日 | 容量制プランをシンプルに選びやすい |
料金・プランは2026年8月24日に確認しています。Saily・Ubigi・地球の歩き方eSIMは各公式サイト、World eSIM・trifaの上表料金は同日の価格.com掲載通常料金を参照しています。キャンペーンや購入経路によって変わる場合があるため、申し込み画面でも確認してください。
4日間の旅行では「有効期間が何日余るか」より、「必要な容量をいくらで買えるか」を見るほうが比較しやすいです。
Saily|料金と容量のバランスで選びやすい
Sailyは、料金とデータ容量のバランスを重視したい方に候補となるeSIMです。
2026年8月24日時点のタイ向けプランは次のとおりです。
| 容量 | 有効期間 | 料金 |
|---|---|---|
| 1GB | 7日 | US$2.99 |
| 3GB | 30日 | US$5.99 |
| 5GB | 30日 | US$7.99 |
| 10GB | 30日 | US$10.99 |
タイ4日間なら、ホテルのWi-Fiも使う方は3GB、外出中もスマートフォンをよく使う方は5GBなど、使い方に応じて選べます。
3GB・5GBは30日間有効なので、4日しか旅行しないと「残りの日数がもったいない」と感じるかもしれません。しかし、30日すべてを使い切る必要はありません。
Sailyのプランは、タイに到着して対象ネットワークへ接続すると自動的に有効になります。容量を使い切りそうな場合は、アプリから追加データプランを購入できます。
料金や利用条件はSaily公式サイトで確認できます。
Ubigi|少量から選べて日本円で比較しやすい
Ubigiは、日本円で料金を確認したい方や、必要なデータ容量がそれほど多くない方に選びやすいサービスです。
| 容量 | 有効期間 | 料金 |
|---|---|---|
| 1GB | 7日 | 700円 |
| 3GB | 15日 | 1,200円 |
| 10GB | 30日 | 2,000円 |
| 25GB | 30日 | 4,100円 |
3泊4日でホテルのWi-Fiをかなり使うなら1GBも選択肢ですが、外出中に地図・Grab・SNSなどを普通に使うなら3GB以上のほうが余裕を持てます。
特に3GB・1,200円は、4日旅行の比較候補にしやすいプランです。
一方、1GBは写真や動画の閲覧、クラウドへの自動バックアップなどが増えると不足しやすくなります。数百円の差で容量を増やせる場合は、通信量を気にし続けるより余裕を持たせる考え方もあります。
最新料金はUbigi公式サイトで確認できます。
World eSIM|4日ぴったりで選びたい人に分かりやすい
「旅行日数と同じ4日間のプランから選びたい」という方にはWorld eSIMが分かりやすいでしょう。
タイ向けでは利用日数を1日単位で選択でき、4日間についても1GB・3GB・5GB・無制限など複数の商品があります。
2026年8月24日時点の価格.com掲載通常料金では、タイ3GB・4日が1,270円、無制限・4日が2,880円です。
World eSIMでは、電話による問い合わせを24時間365日受け付けています。設定に不安があり、日本語で問い合わせやすいサービスを選びたい方にも候補です。
一方で、4日専用だから最も安いとは限りません。SailyやUbigiなど、有効期間が長い商品とも総額を比べてから決めましょう。
対応日数や利用条件はWorld eSIM公式サイト、比較時点の掲載料金は価格.comで確認できます。
trifa|アプリで購入・管理したい人向け
trifaは、スマートフォンのアプリを使ってeSIMを購入・管理したい方に候補となります。
2026年8月24日時点の価格.comでは、タイ向けとして3GB・4日が1,810円、5GB・4日が2,570円で掲載されています。
今回比較している3GBプランだけを見るとSailyやUbigiより高めですが、「旅行日数と容量を4日間に合わせたい」「アプリ内の案内に沿って利用したい」といった方には比較する価値があります。
なお、料金や販売プランは変更される可能性があります。購入時にはtrifaアプリ内の表示を確認してください。
サービスの概要はtrifa公式サイト、比較時点の料金は価格.comで確認できます。
地球の歩き方eSIM|少量から容量を選びやすい
地球の歩き方eSIMには、タイ向けの容量制プランが複数あります。
| 容量 | 有効期間 | 料金 |
|---|---|---|
| 1GB | 7日 | US$3.90 |
| 3GB | 30日 | US$6.90 |
| 5GB | 30日 | US$10.90 |
| 10GB | 30日 | US$18.90 |
ホテルやカフェのWi-Fiを中心に使い、外出中は地図やメッセージ程度という方なら1GBから検討できます。
普通にSNSやWeb検索も使うなら3GB以上が候補です。3GB以上は30日間有効ですが、もちろん4日旅行でも使えます。
なお、上表のタイ向け商品はデータ通信専用で、電話・SMSには対応していません。また、容量を使い切った後のリチャージには対応していないため、少なすぎる容量を選ばないようにしましょう。
料金・仕様は地球の歩き方eSIM公式サイトで確認できます。
タイ4日間なら何GB必要?
タイ旅行で必要なデータ容量は、旅行日数だけでは決まりません。
同じ4日間でも、ホテルではWi-Fiを使う方と、外出先で動画まで見る方では必要量がかなり違います。
| 4日間の使い方 | 検討したい容量 |
|---|---|
| ホテルWi-Fi中心・地図やLINE程度 | 1〜3GB |
| 地図・Grab・検索・SNSを普通に使う | 3〜5GB程度 |
| 外出中もSNSや動画をよく使う | 5〜10GB以上 |
| 動画・テザリングが多く残量を気にしたくない | 無制限 |
これはあくまで選び始めるための目安です。World eSIM公式では、Web検索・マップ・SNS閲覧・LINEなどを利用する一般的な旅行について、1日1〜2GB程度を一つの目安として案内しています。
一方、ホテルやカフェのWi-Fiを使えばモバイル通信量は減ります。反対に、動画・ビデオ通話・写真や動画のアップロードが多ければ消費量は増えます。
地図・LINE中心なら1〜3GB
ホテルではWi-Fiを使い、外出中の用途が次のようなものに限られるなら、1〜3GBも候補になります。
- Googleマップ
- Grab
- LINEなどのメッセージ
- 飲食店や観光地のWeb検索
- メール確認
できるだけ費用を抑えたいなら、Ubigiの1GB・7日や地球の歩き方eSIMの1GB・7日などがあります。
ただし、1GBは余裕のある容量ではありません。SNSで動画を見たり、写真をクラウドへ自動アップロードしたりすると消費が早くなります。
旅行中に通信量を細かく確認したくない方は、3GB程度にしておくと使いやすいでしょう。
普通の観光なら3〜5GB程度から考える
タイを3泊4日で観光し、地図・Grab・検索・LINE・SNSなどを日常的に使うなら、3〜5GB程度から比較すると選びやすくなります。
ホテルWi-Fiを積極的に使うなら3GB、外出時間が長くSNSもよく使うなら5GBという考え方ができます。
この容量帯ならSaily・Ubigi・World eSIM・trifa・地球の歩き方eSIMなど複数の候補があり、料金やサポートも比較できます。
動画やSNSを多く使うなら5〜10GB以上・無制限
YouTubeやTikTokを頻繁に見たり、Instagramへ動画を投稿したりする場合は、5〜10GB以上を検討しましょう。
スマートフォンからPCやタブレットへテザリングする場合も、データ使用量は増えやすくなります。
さらに多く使う方には無制限プランも便利ですが、「無制限」と表示されていても、常に最高速度で使い放題とは限りません。
一定量を使うと速度が下がる商品もあるため、無制限プランは条件まで確認して選びましょう。
4日プランだけで選ばなくてもよい
タイへ4日間行く場合でも、4日専用の商品を買う必要はありません。
有効期間が4日以上あり、必要なデータ容量を満たしていれば、7日・15日・30日プランも4日旅行で利用できます。
たとえば、Sailyには3GB・30日、Ubigiには3GB・15日、地球の歩き方eSIMには3GB・30日があります。
有効期間が余っても問題ない
3泊4日の旅行で30日有効のプランを買うと、大部分の有効期間を使わず帰国することになります。
しかし、eSIM選びで大切なのは「有効期間を最後まで使い切ったか」ではありません。
たとえば同じ3GBなら、4日間だけ有効の商品より30日間有効の商品が安いケースもあります。その場合、4日しか利用しなくても長い有効期間の商品を選ぶほうが支出を抑えられます。
確認する順番は「4日間をカバーできるか」→「必要な容量があるか」→「総額はいくらか」と考えるとシンプルです。
4日ぴったりが便利なケース
一方、4日間を指定できる商品が便利なケースもあります。
- 旅行日数に合わせて分かりやすく選びたい
- 4日間だけ無制限を使いたい
- 長期間のプランを含めて比較するのが面倒
- 容量と日数をセットで選びたい
World eSIMでは4日間を指定できます。また、eSIM-sanやKlookのタイ向け商品にも4日を選択できるプランがあります。
ただし、4日間を指定できる商品=4日旅行で最も安い商品ではありません。
料金を重視するなら、有効期間が7日以上の商品も含めて比較しましょう。
無制限eSIMは「高速通信の条件」まで比べる
動画をよく見る方やデータ残量を気にしたくない方には、無制限eSIMが便利です。
ただし、各社の「無制限」は同じ条件ではありません。
| サービス | 無制限プランで確認したい主な条件 |
|---|---|
| Saily | 1日5GBまでは速度制限なし。その後は最大1Mbps |
| eSIM-san | 1GB使用後は5Mbps |
| Klook対象商品 | 1日15GBまで高速。その後1Mbps |
| Airalo | タイ向け無制限商品は1日3GB利用後1Mbps |
| Holafly | データ無制限。ただし現地通信会社の公正利用方針により一時的な速度低下の可能性あり |
Sailyのタイ向け無制限プランは、2026年8月24日時点で「1日5GBまで速度制限なし、その後最大1Mbps」と案内されています。詳細はSaily公式サイトで確認できます。
eSIM-sanはタイ向け無制限プランについて、1GB使用後は5Mbpsになると案内しています。詳細はeSIM-san公式サイトで確認できます。
Klookの対象タイeSIMでは、無制限プランは1日15GBまで高速、その後1Mbpsで、ホットスポット共有にも対応しています。詳細はKlook商品ページで確認できます。
Airaloではタイ向けに5日間・無制限US$15などのプランがあり、1日3GB利用後は1Mbpsになる条件が表示されています。詳細はAiralo公式サイトで確認できます。
無制限でも速度制限がある場合がある
速度制限があるからといって、無制限プランに意味がないわけではありません。
容量制プランでは3GBや5GBなどを使い切ると追加購入が必要になる商品があります。一方、無制限プランでは一定量を超えて速度が下がっても、そのまま通信を続けられるタイプがあります。
無制限を選ぶ場合は、次の3点を確認してください。
- 1日に高速通信できる容量
- 上限到達後の通信速度
- テザリングの利用条件
4日旅行で無制限がおすすめな人
4日程度の旅行でも、次のような方は無制限を検討しやすいでしょう。
- YouTubeやTikTokを頻繁に見る
- SNSへ写真・動画を多く投稿する
- ビデオ通話を利用する
- PCやタブレットへテザリングする
- データ残量を毎日確認したくない
反対に、地図・Grab・LINE・検索が中心なら、3GBや5GBの容量制プランのほうが安く済む場合があります。
まず容量制プランの料金を確認し、それでは足りなさそうなら無制限へ広げて比較するとよいでしょう。
4日間の日数の数え方に注意
3泊4日の旅行では、eSIMの「1日」をどのように数えるかも重要です。
商品によって、接続開始から24時間を1日とする方式と、接続した日の夜までを1日目として数える方式があります。
接続から24時間単位で数えるタイプ
Holaflyでは、eSIMが対応ネットワークへ接続すると利用期間が開始します。
公式サイトでは、1日プランを午前10時に開始した場合は翌日の午前10時まで利用できると説明されています。
つまり、1日を「24時間」として数える仕組みです。夜遅く到着した場合でも、その日の23:59で1日分が終わるわけではありません。
また、タイ向けHolaflyはデータ無制限で、データ共有は1日1GBまでと案内されています。詳しい条件はHolafly公式サイトで確認してください。
接続した日を1日目とするタイプもある
一方、KKdayで販売されている対象のタイeSIMには、タイ到着後に利用を開始した日の23:59までを1日目として数える商品があります。
たとえば夜10時ごろに利用を開始すると、最初の日は約2時間しかありません。
なお、これはKKdayで販売されている対象商品の条件です。KKdayの商品すべてや、ほかのeSIM会社まで同じ方式という意味ではありません。
対象商品の条件はKKday商品ページで確認できます。
タイ4日間のeSIMを目的別に選ぶなら
ここまで比較すると分かるように、タイ4日間で「全員に同じ1社がおすすめ」というわけではありません。
何を重視するかによって候補を変えるほうが選びやすくなります。
| 重視すること | 候補 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 料金と容量のバランス | Saily | 3GB・5GBを比較しやすい |
| 日本円で分かりやすく選ぶ | Ubigi | 3GB・15日が1,200円 |
| 4日ぴったり+日本語サポート | World eSIM | 4日を指定できる |
| アプリで購入・管理 | trifa | 4日向け3GB・5GBがある |
| 少量データ | Ubigi・地球の歩き方eSIM | 1GBから選べる |
| 容量を気にしたくない | 無制限プラン | 高速通信条件を比較して選ぶ |
料金と容量のバランスを重視するならSaily
3GB・5GBあたりを比較するなら、Sailyは候補にしやすいサービスです。
2026年8月24日時点では3GBがUS$5.99、5GBがUS$7.99です。有効期間は30日ですが、4日旅行でも利用できます。
「4日専用でなくても構わないので、料金と容量のバランスを見て選びたい」という方に向いています。
日本円の料金で選びやすくしたいならUbigi
ドル表記ではなく日本円で料金を比較したい場合は、Ubigiが分かりやすいでしょう。
タイ向けは1GB・7日が700円、3GB・15日が1,200円です。
Wi-Fi中心なら1GB、外出中も普通に利用するなら3GB以上というように選び分けられます。
4日ぴったり+日本語サポートならWorld eSIM
旅行期間と有効期間を合わせたいならWorld eSIMが候補です。
4日間を指定したうえで1GB・3GB・5GB・無制限などを選べるため、「15日や30日のプランは分かりにくい」と感じる方にも選びやすくなっています。
電話サポートが24時間365日受付なのも、設定時の問い合わせを重視する方には確認しておきたいポイントです。
アプリで購入・管理したいならtrifa
スマートフォンのアプリを中心に購入から利用まで進めたいならtrifaを検討できます。
タイ4日向けには3GBや5GBの選択肢があります。
料金だけを見れば他社のほうが安い場合もあるため、価格だけではなく「アプリで管理したいか」も含めて判断するとよいでしょう。
少量データで抑えたいならUbigi・地球の歩き方eSIM
ホテルやカフェのWi-Fiをよく使い、外出中は地図やメッセージ程度という方は1GBプランから検討できます。
2026年8月24日時点では、Ubigiが1GB・7日700円、地球の歩き方eSIMが1GB・7日US$3.90です。
ただし、4日間ずっと外出先でモバイル通信を使うなら1GBは少なめです。容量不足が気になる方は3GB以上も比較しましょう。
容量を気にしたくないなら無制限プランを条件比較
データ使用量が多い方は、World eSIM・eSIM-san・Klook・Airalo・Holaflyなどの無制限プランも候補になります。
その際は、次の順番で比較すると分かりやすいです。
- 4日間をカバーできるか
- 高速通信できる容量はいくらか
- 制限後の速度はいくらか
- テザリングできるか
- 4日間を利用するための総額はいくらか
「無制限」という文字だけで決めず、自分の使い方に合う条件か確認してください。
購入前に確認したい注意点
eSIMはオンラインで購入できますが、購入後に「自分のスマートフォンでは使えなかった」とならないよう事前確認が必要です。
購入前に「対応端末・有効期間・データ容量・利用開始条件・電話番号・テザリング」を確認しておきましょう。
- スマートフォンがeSIMに対応しているか
- SIMロックの問題がないか
- 4日間をカバーできるか
- 必要なデータ容量があるか
- いつ利用期間が始まるか
- 電話番号や通常通話が必要か
- テザリングを利用する予定があるか
eSIM対応端末か確認する
eSIMは、すべてのスマートフォンで利用できるわけではありません。
まずeSIM対応機種であることを確認してください。端末によってはSIMロックの状態も確認する必要があります。
World eSIMでも、利用前にeSIM対応端末であり、SIMフリーまたはSIMロック解除済みであることを確認するよう案内しています。
同じシリーズのスマートフォンでも販売地域やモデルによって仕様が違う場合があるため、機種名だけで決めず、購入予定のeSIM会社の対応端末ページも確認しましょう。
利用期間が始まるタイミングを確認する
eSIMでは、「インストールした瞬間から旅行日数が始まるのか」が気になるところです。
実際の開始条件は商品によって異なります。
Sailyは、対象国へ到着し、Saily eSIMとデータローミングを有効にして対象ネットワークへ接続するとプランが自動的に有効になります。
地球の歩き方eSIMのタイ向け商品も、eSIMをインストールした後、対象国へ到着すると自動的にアクティベーションされると案内されています。
電話番号が必要ならデータ専用を選ばない
海外旅行向けeSIMには、データ通信専用の商品が多くあります。
たとえば地球の歩き方eSIMのタイ向け1GB・3GB・5GBなどは、電話とSMSには対応していません。
LINEやWhatsApp、FaceTimeなどのインターネット通話はデータ通信を使うため、通常の電話番号がなくても利用できます。
一方、現地の電話番号を使った通常通話やSMSが必要なら、電話番号・通話機能を含む商品を選ぶ必要があります。AiraloやeSIM-sanなどには、タイ向けで通話・電話番号付きの選択肢もあります。
テザリングの条件も確認する
PCやタブレット、同行者のスマートフォンへ通信を共有したい場合は、テザリングの条件も確認してください。
Klookの対象タイeSIMはホットスポット共有に対応しています。
Holaflyのタイ向けeSIMでは、データ通信自体は無制限ですが、データ共有は1日1GBまでと案内されています。
タイ4日間でeSIMを使う流れ
細かな操作方法はサービスやスマートフォンによって異なりますが、タイ旅行でeSIMを使う基本的な流れは次のとおりです。
- スマートフォンがeSIMに対応しているか確認する
- 4日間をカバーできるeSIMを購入する
- QRコードやアプリからeSIMをインストールする
- タイ到着後、利用するeSIMをモバイルデータ通信に設定する
- 必要な商品ではデータローミングをオンにする
- インターネットへ接続できるか確認する
World eSIMでは、注文完了から約5分前後で設定情報をメールで送ると案内しており、アプリまたはQRコードを使って設定できます。
UbigiもQRコードをメールで受け取り、旅行前にeSIMをインストールできる仕組みです。
また、日本で普段使っているSIM側の設定にも注意してください。タイでは旅行用eSIMをモバイルデータ通信に指定し、日本側SIMで意図しない海外データローミングが発生しないよう設定を確認しておきましょう。
タイ4日間のeSIMについてよくある疑問
3泊4日なら4日プランでなければダメですか?
いいえ。4日以上有効なプランなら、7日・15日・30日でも3泊4日の旅行に利用できます。
たとえばSailyの3GB・30日やUbigiの3GB・15日も候補です。
「4日」という表記にこだわらず、必要容量と実際の支払額を比べましょう。
4日目にデータ容量がなくなったらどうしますか?
対応方法はサービスによって異なります。
SailyやUbigiでは追加のデータプランを購入できます。一方、地球の歩き方eSIMのタイ向け容量制プランはリチャージ不可と案内されています。
データ不足が心配なら、3GBではなく5GBを選ぶ、または無制限プランを検討する方法もあります。
タイ旅行4日間なら電話番号付きeSIMは必要ですか?
一般的な観光でインターネット通信を使うだけなら、電話番号付きeSIMは必須ではありません。
Googleマップ、Grab、Web検索、LINEなどはデータ通信があれば利用できます。
ただし、タイの電話番号から通常の電話をかけたい場合や、現地番号が必要なサービスを使う場合は電話番号付きの商品を選びましょう。
タイではeSIMとSIMカードのどちらがよいですか?
日本にいるうちにオンラインで購入し、物理SIMを差し替えずに使いたいならeSIMが便利です。
一方、スマートフォンがeSIMに対応していなければ物理SIMカードを選ぶ必要があります。
一律にどちらが優れているというより、自分の端末と購入方法に合わせて選びましょう。
まとめ|タイ4日間なら3〜5GBを基準に比較しよう
タイへ3泊4日・4日間で旅行する場合は、まず自分がどの程度スマートフォンを使うのかを考えることが大切です。
- ホテルWi-Fi中心なら1〜3GB
- 地図・Grab・検索・SNSを普通に使うなら3〜5GB程度
- 外出中もSNSや動画を多く使うなら5〜10GB以上
- 動画やテザリングが多く残量を気にしたくないなら無制限
そして、4日旅行だからといって、4日専用プランだけを選ぶ必要はありません。
Sailyの30日プランやUbigiの15日プランのように、有効期間が長くても4日間をカバーでき、必要容量を安く確保できるなら十分候補になります。
目的別に整理すると、次のように選べます。
- 料金と容量のバランス:Saily
- 日本円で比較しやすい:Ubigi
- 4日指定+日本語サポート:World eSIM
- アプリで購入・管理したい:trifa
- 少量利用:Ubigi・地球の歩き方eSIM
- データ使用量が多い:無制限プランを条件比較
