タイに1か月以上滞在すると、「データ通信だけでなく、タイの電話番号も持っておきたい」と考える人もいるでしょう。
ただし、タイの電話番号付きeSIMを長期で選ぶときは、単純に「30日使える」「60日使える」という利用期間だけを見ると失敗しやすくなります。
確認したいのは、タイの+66番号が付くのか、発信・着信やSMSが使えるのか、同じ番号を長期間維持できるのかという点です。
タイの通信行政を担当するNBTC(タイ国家放送通信委員会)は、外国人旅行者向けTourist SIMについて、利用期間を60日以内とし、チャージだけで利用期間を延長することはできないとしています。60日を超えて継続する場合は、通信事業者で再度本人確認が必要です。詳しくはNBTC公式情報で確認できます。
まずは大まかな選び方を整理してみましょう。
| 条件 | 主な候補・考え方 |
|---|---|
| 30日以内・タイの+66番号が必要 | World eSIM、KKdayのTRUE eSIM、AIS、True/dtacなど |
| 31〜60日・同じタイ番号を使いたい | AISの60日Tourist SIMなど |
| 60日を超えて同じタイ番号を使いたい | 現地キャリアで再本人確認を含めて検討 |
| タイ番号でなくても電話番号があればよい | Sailyの米国+1番号も選択肢 |
| 電話番号自体が不要 | Ubigiなどのデータ専用eSIM |
タイの電話番号付きeSIMを長期で使うなら滞在期間と番号の種類で選ぶ
タイの電話番号付きeSIMを探すなら、最初に「何日滞在するのか」と「タイの+66番号が必要なのか」を決めておくと選びやすくなります。
30日程度までなら、日本から購入できる電話番号付きeSIMもあります。一方、1か月を超えると候補が少なくなり、60日前後ではタイの現地キャリアまで含めて考えた方がよいでしょう。
「長期間データ通信できるeSIM」と「同じ電話番号を長期間維持できるeSIM・SIM」は同じではありません。電話番号が必要な人は、データの有効日数だけで判断しないことが大切です。
30日以内なら電話番号付きeSIMの選択肢は比較的多い
30日以内であれば、+66のタイ電話番号が付いたeSIMを日本から用意する方法があります。
たとえばWorld eSIMは、タイ向けプランのうち「電話番号付き」と表示される商品について、現地の電話番号での通話とSMS受信に対応すると案内しています。ただし、多くの商品はデータ通信専用なので、購入するプランを間違えないようにしてください。詳しくはWorld eSIMのタイ向け公式ページで確認できます。
KKdayでは、TRUEネットワークを利用する8日・15日・30日のeSIMが販売されており、+66のタイ電話番号が付く商品があります。
AISやTrue/dtacといったタイの通信会社から直接購入する方法もあります。AISは30日プラン、True/dtacも30日間のTourist Infinite SIMを提供しています。
30日以内なら選択肢があるため、価格だけではなく次の点を確認して選びましょう。
- +66のタイ番号が必要か
- 自分から電話をかける必要があるか
- 着信だけできればよいか
- SMS受信が必要か
- 本人確認が必要になる機能は何か
31〜60日ならAISの60日Tourist SIMが候補になる
1か月を超えて2か月近く滞在する場合は、30日用の旅行eSIMだけでなく、長期間を前提とした現地キャリアの商品も確認した方がよいでしょう。
AIS公式では、2026年8月24日の確認時点で60日1,599バーツのLUCKY TOURIST SIMが掲載されています。最大速度の5G・4Gデータ通信が無制限で、AISネットワーク内の通話無料、タイ国内の他ネットワークや00300経由の国際通話などに使える100バーツ分のボーナスも案内されています。
詳しい条件はAISのTourist SIM公式ページで確認できます。
そのため、1〜2か月滞在し、同じ+66番号を維持することを優先するなら、eSIMだけに絞らず現地で購入するSIMも選択肢に含めた方が現実的です。
なお、AIS公式ページの利用条件には、サービス料金に7%のVATが含まれない旨の記載があります。実際の支払金額は購入時の画面や店舗で確認してください。
60日を超えるなら追加購入より番号維持を重視する
2か月を超える長期滞在では、「30日eSIMを何枚買うか」という考え方だけでは不十分です。
新しいeSIMを購入すれば、データ通信を継続できる場合はあります。しかし、新しく購入したeSIMに以前と同じ電話番号が割り当てられるとは限りません。
仕事や学校、現地で利用するサービスなどに電話番号を登録している場合、番号が変わるたびに登録内容を変更する必要が出てきます。
さらにTourist SIMは、タイのルール上60日が重要な区切りです。60日を超えるなら、本人確認の再実施まで含めて現地キャリアで確認する必要があります。
電話番号付きeSIMは「番号あり」だけで選ばない
「電話番号付き」と書かれているeSIMでも、利用できる機能は同じではありません。
長期滞在で失敗しないためには、少なくとも以下を分けて確認してください。
| 確認項目 | 確認する内容 |
|---|---|
| 電話番号の国 | タイの+66番号か、米国+1など別の国の番号か |
| 発信 | 通常の電話を自分からかけられるか |
| 着信 | 通常の電話を受けられるか |
| SMS受信 | SMSを受け取れるか |
| SMS送信 | SMSを自分から送れるか |
| 番号維持 | プラン更新後も同じ番号を使えるか |
タイの+66番号と海外番号は別物
タイの国番号は「+66」です。
KKdayで販売されているTRUEの対象eSIMには、+66のタイ電話番号が付いています。また、World eSIMにも現地電話番号付きの商品があります。
一方、Sailyも電話番号サービスを提供していますが、付与されるのは米国の+1番号です。
Sailyでは2026年8月24日の確認時点で、米国電話番号を月額US$0.99で追加できます。データプランが変わっても同じ番号を維持できると公式に案内されています。詳しくはSailyの電話番号サービス公式ページを確認してください。
通話とSMSも「できる・できない」を分けて確認する
電話番号が付いていても、電話とSMSのすべての機能を自由に使えるとは限りません。
分かりやすい例が、KKdayで販売されているTRUEネットワークのeSIMです。
対象商品では+66のタイ番号が付きますが、商品ページでは、発信通話とSMS送信を利用するためにはタイ国内のTRUE/dtac公式店舗でパスポート認証が必要と案内されています。
一方、パスポート認証前でも、着信通話、SMS受信、データ通信は利用できるとされています。詳しくはKKdayの商品ページで最新条件を確認してください。
つまり「電話番号付き」という表示だけでは足りません。
- 着信できるか
- 発信できるか
- SMSを受信できるか
- SMSを送信できるか
を分けて確認しましょう。
利用期間と同じ番号を維持できる期間は別
「eSIMを60日使える」ことと、「同じ電話番号を60日以上維持できる」ことも別です。
Sailyでは、データプランを変更しても取得した米国+1番号は変わらないと公式に明記されています。
一方、一般的なプリペイド旅行eSIMは、新しく商品を買い直したときに以前と同じ電話番号になる保証はありません。
1〜2週間の旅行なら利用日数を中心に選べますが、数か月使うなら番号の維持条件まで確認する必要があります。
タイの電話番号付きeSIM・SIMを長期利用する候補
タイの長期滞在では、すべてのサービスを単純な料金ランキングにするのは適切ではありません。
+66のタイ番号が付くもの、米国+1番号が付くもの、現地店舗での手続きが必要なものでは用途が異なるためです。
| サービス | 電話番号 | 主な期間・仕組み | 通話・SMS | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| World eSIM | 現地番号付きプランあり | 商品による | 対象プランで通話・SMS受信 | 日本語サービスから番号付きを探したい人 |
| KKday TRUE | +66 | 8・15・30日 | 通話対応。発信・SMS送信は本人確認が必要 | 30日以内で+66番号が必要な人 |
| AIS Tourist SIM | タイ番号 | 30日・60日 | 通話対応 | 1〜2か月程度滞在する人 |
| True/dtac Tourist SIM | タイ番号 | 30日など | 国内通話付きプランあり | 30日程度で通話も使いたい人 |
| Saily | 米国+1 | 電話番号は月額更新 | 別途通話・SMSプラン | タイ番号でなくても同じ番号を長く持ちたい人 |
World eSIM|日本語サービスからタイ番号付きを探したい人
日本語で購入できるサービスから電話番号付きeSIMを探したい場合、World eSIMが候補になります。
World eSIMのタイ向け公式ページでは、多くの商品はデータ通信専用ですが、「電話番号付き」と表示されたプランについては、現地電話番号での通話とSMS受信が可能と案内されています。
一方、電話番号付き商品の利用可能日数は、購入する商品によって確認する必要があります。
World eSIMなら何日でもタイ番号を維持できる、とは考えず、希望する利用日数で「電話番号付き」の商品が表示されるかを購入時に確認してください。
KKdayのTRUE eSIM|30日以内で+66番号が必要な人
30日以内で+66のタイ番号付きeSIMを探している場合は、KKdayで販売されているTRUEネットワークの商品も候補になります。
2026年8月24日の確認時点では、8日・15日・30日のプランがあり、+66のタイ電話番号と通話が案内されています。
ただし、発信通話とSMS送信を利用するには、タイ国内のTRUE/dtac公式店舗でパスポート認証が必要です。認証前でも、着信、SMS受信、データ通信は利用できます。
AIS Tourist SIM|60日程度の長期滞在で候補
1〜2か月程度タイに滞在し、タイの電話番号を使いたい場合はAISのTourist SIMも確認しておきたいところです。
2026年8月24日時点のAIS公式情報では、次のプランが掲載されています。
| 利用期間 | 表示料金 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 30日 | 1,199バーツ | 最大速度5G・4Gデータ無制限、AIS内通話無料など |
| 60日 | 1,599バーツ | 最大速度5G・4Gデータ無制限、AIS内通話無料など |
両プランとも、タイ国内の他ネットワークや00300経由の国際通話などに利用できる100バーツ分のボーナスが案内されています。
30日プランには公式サイトからeSIMを購入する導線があります。一方、60日プランについて現在確認できる公式ページではAISショップへの案内となっています。
True/dtac Tourist SIM|30日程度で国内通話も使いたい人
True/dtacでは、30日間のThailand Tourist Infinite SIMが用意されています。
2026年8月24日の公式情報では、30日プランは1,199バーツ(税込)です。最大速度の5Gデータ通信、Wi-Fi、タイ国内すべてのネットワークへの通話などが含まれています。
国内通話は無制限とされていますが、1回の通話は最大15分までという条件があります。15分を超えた部分にはパッケージ外料金が適用されます。
詳しい条件はTrue/dtac Tourist SIM公式ページで確認できます。
30日程度の滞在で、データ通信だけでなくタイ国内への通常電話も利用したい人には比較しやすいでしょう。
Saily|タイ番号でなくてもよいなら長期番号を維持しやすい
タイの+66番号である必要がなければ、Sailyは別の選択肢になります。
Sailyでは米国の+1電話番号を月額US$0.99で取得でき、サブスクリプションは毎月更新されます。また、データプランを変更しても電話番号は変わらないと公式に案内されています。
電話番号を取得したうえで通話・SMSプランを追加すれば、Sailyアプリから通話やSMSを利用できます。購入後にはSailyアプリで本人確認も必要です。
この仕組みは、次のような人に向いています。
- タイの+66番号でなくてもよい
- 長期滞在中も同じ電話番号を維持したい
- タイ以外の国にも移動する予定がある
- データプランと電話番号を別々に管理したい
反対に、タイ国内で+66番号を連絡先として使う必要がある人には向きません。
30日・60日・60日超でタイeSIMの選び方が変わる
候補を見ても迷う場合は、滞在期間から逆算すると判断しやすくなります。
30日以内ならオンラインで買える番号付きeSIMから選びやすい
30日以内なら、日本を出発する前に電話番号付きeSIMを購入したい人でも選択肢があります。
- 日本語サービスから探したい:World eSIM
- TRUE回線の+66番号付きeSIMがよい:KKday
- 現地キャリアを直接使いたい:AIS、True/dtac
ここでは単純に一番安い商品を探すより、「発信が必要なのか」「SMS受信だけでよいのか」まで決めてから比較する方が失敗しにくいでしょう。
31〜60日なら最初から長期利用できるSIMも比較する
1か月を超える場合、「30日eSIMを2回買えばよい」と考える人もいるかもしれません。
データ通信だけであれば、その方法で対応できる場合があります。しかし、電話番号を維持したい場合は事情が違います。
新しいeSIMを購入したときに以前と同じ番号を取得できる保証がなければ、連絡先として使っている電話番号が途中で変わってしまいます。
31〜60日程度で+66番号を維持したいなら、AISの60日Tourist SIMのように、最初から長期間を想定した商品も含めて比較する方が分かりやすいです。
60日を超えるなら現地での本人確認まで考える
60日を超える場合は、Tourist SIMに関するタイのルールを考える必要があります。
NBTCは、外国人旅行者向けTourist SIMについて、利用期間を60日以内に制限し、チャージによる単純な延長はできないとしています。継続利用したい場合は、通信事業者で改めて本人確認する必要があります。
AISも、Tourist SIMを有効化から60日を超えて継続する外国人旅行者について、再度本人確認するよう案内しています。AISの場合は、案内されたSMSによる手続き、またはAISショップでの確認方法が掲載されています。
True/dtacの利用規約でも、Tourist SIMの有効期間は60日を超えず、期限終了後の継続にはパスポートによる再本人確認などが必要とされています。
3か月以上の留学・出張・ロングステイなら、「旅行eSIMを何回買うか」ではなく、「同じ番号をどう維持するか」で考えた方がよいでしょう。
60日を超えてタイの電話番号を使うときの注意点
タイの+66番号を長期間維持したい人にとって、Tourist SIMの「60日」は特に重要です。
Tourist SIMには60日の区切りがある
NBTCの2025年5月公表情報では、Tourist SIMは60日以内の利用とされ、チャージによる期間延長はできないと明記されています。
60日を超えて同じTourist SIMを継続したい場合は、通信事業者で再度本人確認を行ってから利用期間を延長する仕組みです。
再本人確認ではパスポートが必要になる
タイでは外国人のSIM登録に本人確認が必要です。
AISの公式案内では、60日を超えてTourist SIMを継続する場合、パスポート番号を指定先へSMS送信してオンライン認証を進める方法、またはAISショップで本人確認する方法が案内されています。
True/dtacのTourist SIM利用規約でも、SIM登録には有効なパスポートが必要とされ、期限後に利用を継続する場合にはTrue dtac Shopなどでの再本人確認が案内されています。
数か月以上滞在するなら、利用中の通信会社で早めに継続方法を確認しておくとよいでしょう。
新しいeSIMへの買い替えは同じ番号の維持とは別
データ通信だけなら、有効期限が切れるたびに新しい旅行eSIMを購入する方法もあります。
しかし、電話番号を仕事や学校、現地サービスの連絡先として利用している場合、新しい番号に変わると登録変更が必要になります。
- 仕事関係の連絡先
- 学校や現地の知人への連絡先
- Webサービスに登録した電話番号
- SMS認証に登録した番号
長期滞在では、料金の差だけではなく、番号を維持できること自体にも価値があります。
タイの電話番号が本当に必要か確認する
長期滞在だからといって、必ずタイの電話番号を持たなければならないわけではありません。
LINEなどのインターネット通話が中心で、日本のSIMも維持するのであれば、タイではデータ専用eSIMだけを使う方がシンプルな場合もあります。
タイ番号が必要なケース
+66のタイ番号を持つ必要性が高いのは、次のような人です。
- タイ国内で通常の電話をかけたい
- 現地から通常電話を受けたい
- +66番号を現地の連絡先として使いたい
- SMSを受信する必要がある
- 日本用とタイ用の電話番号を分けたい
特に長期出張や留学などで現地の連絡先として電話番号を使う場合は、データ専用eSIMだけで決めない方がよいでしょう。
データ専用eSIMで十分なケース
タイではインターネット通信だけ使えればよいという人なら、+66番号付きにこだわる必要はありません。
たとえばUbigiは、公式FAQで新しい携帯電話番号を提供しないデータ通信専用サービスと明記しています。通常の電話やSMSはUbigi回線では利用できませんが、LINE、FaceTime、WhatsAppなどインターネット通信を使うアプリは利用できます。
Holaflyのタイ向けeSIMもデータ通信専用で、ローカル電話番号は含まれていないと公式ページで案内されています。
次のような人なら、データ専用eSIMでも十分でしょう。
- 通常の電話はほとんど使わない
- LINEなどのアプリ通話を使う
- 日本の電話番号を残しておく
- 地図・SNS・Web検索などのデータ通信が中心
日本SIMとタイeSIMをデュアルSIMで使う方法もある
スマートフォンがデュアルSIMに対応していれば、日本のSIMとタイ向けeSIMを同じ端末に設定する方法もあります。
たとえば、次のように役割を分けられます。
- 日本SIM:日本の電話番号・SMS
- タイeSIM:モバイルデータ通信
Ubigiも、データ通信にはUbigiを使いながら、契約中の通信会社の回線で通常電話やSMSを使えるケースを公式FAQで案内しています。
電話番号付きeSIMを長期利用するときの注意点
電話番号付きeSIMを長期で使う場合は、料金やデータ容量だけでなく、番号と利用条件まで確認してから購入しましょう。
電話番号の国を確認する
最初に見るべきなのは、付与される電話番号の国です。
「電話番号付き」と書かれていても、タイの+66番号とは限りません。
タイ国内で現地番号として利用したい場合は+66番号が付くことを確認してください。一方、Sailyのように米国+1番号を長期維持するサービスは、目的が違います。
SMS受信とSMS送信を分けて確認する
SMSも「対応しているか」だけではなく、送信と受信を分けて確認してください。
KKdayのTRUE系商品では、本人確認前でもSMS受信は利用できますが、SMS送信や発信通話にはTRUE/dtac公式店舗でパスポート認証が必要です。
電話番号付き商品を購入する前には、最低でも次の項目を確認しておきましょう。
- 発信できるか
- 着信できるか
- SMSを受信できるか
- SMSを送信できるか
更新後も同じ番号を使えるか確認する
数日程度の旅行では重要度が低い項目ですが、数か月滞在する場合は番号維持が重要になります。
データを追加できることと、電話番号を維持できることは同じではありません。
Sailyはデータプランを変更しても米国番号を維持できると明記していますが、タイの旅行eSIMについては商品ごとに条件が異なります。
確認できないサービスについて「再購入しても同じ番号を使える」と思い込まないようにしてください。
60日を超えるなら本人確認方法を確認する
タイのTourist SIMを60日を超えて使う場合は、NBTCのルールにより再本人確認が必要です。
長期滞在する予定があるなら、購入前またはタイ到着後に利用する通信会社へ、番号継続の方法を確認しておくとよいでしょう。
購入前チェック: +66番号か/発信できるか/着信できるか/SMSを受信・送信できるか/何日使えるか/更新後も同じ番号か/本人確認が必要か/60日超の継続方法は何か、まで確認しておくと判断しやすくなります。
タイの長期滞在で電話番号付きeSIMを選ぶなら
タイの電話番号付きeSIMを長期で使いたい場合は、全員に共通する「一番おすすめの1社」を決めるより、滞在期間と電話番号の用途から選ぶ方が適しています。
| 条件 | 選び方 |
|---|---|
| 30日以内で+66番号が必要 | World eSIM、KKday TRUE、AIS、True/dtacなどを条件比較 |
| 31〜60日で+66番号を維持したい | AISの60日Tourist SIMなども含めて検討 |
| 60日超で同じ+66番号を使いたい | 現地キャリアで再本人確認・番号継続方法を確認 |
| タイ番号でなくてもよい | Sailyの米国+1番号も候補 |
| 電話番号は不要 | Ubigiなどのデータ専用eSIMで対応 |
30日以内なら、日本から購入できる+66番号付きeSIMも比較しやすくなっています。
一方、60日程度になると現地キャリアのTourist SIMまで含めた方が選択肢が広がります。60日を超えて同じタイ番号を使いたい場合は、本人確認の再実施も考えなければなりません。
また、長期滞在だからという理由だけでタイ番号を用意する必要はありません。日本の電話番号を維持しながら、タイではデータ専用eSIMを使う方法もあります。
